110mm‥どれにする?

長く続いた5輪小径時代から、大口径に変わり大分時間が経ちました。
私は、100mmも110mmの時も、いち早く大口径ウィールに取り組んできました。
100mmを最初に試合で試した時、他の選手は84mm。
周りによく言われたのが「日本人に合わない」「そもそも良くない」「リンクは無理」という意見でした。
しかし、それから1年あまりでほとんどの選手が100mmに乗り換え、逆に技術的に未熟な選手まで100mmを使用しています。
110mmへの変換は、100mmの時よりも自然に選手に受け入れられているような気がします。
しかし、色々種類がある110mm規格‥一体どれを使えばいいのでしょうか‥?


3輪用 110mm
初級者から中級者、小学生に非常に合った規格です。
しかし、低学年や初心者が最初から無理に110mmを使う必要は無いと思います。
アウトエッジからインエッジへの返しができないのに、高さと長さと重さがある規格は、とても使いにくいです。
たとえ短期的にタイムが出ても、滑りに悪い癖がつく可能性があり、そうなると長期的にみたらタイムがあがりません。
小径から徐々に上げていきましょう。
最初は90mm程度からはじめて、物足りなくなってきたら100mm、110mmと徐々に大きくしてください。
3輪の最大の特徴は、軽さです。台湾、中国などでは、上級者でも使っている規格です。
最終的には4輪にしたようですが、トップクラスでも3輪も選択肢の一つに入っていたという事です。
3輪は主に165mmマウンティングです。


ハイロウフレーム 110mm
主に2輪目や3輪目に小径ウィールが入るタイプの規格です。
そのため、地面からの設置面を低くすることができ、操作性が高いといわれています。
しかしながら、100mm4輪よりは難しくなることは確かです。
大口径化が進み相対的に見て100mm4輪が楽な規格になったように錯覚してしまいますが、100mm4輪も引き続き上級者向けである事には変わりません。

ハイロウフレームでの推奨ウィール口径表 
数字はウィール口径(mm)左から前部。
 
ビギナー
90 80 90 90 
初級者から中級者 
100 90 100 100
中級者から上級者以上 
110 100 110 110


110mm 4輪
ウィールを合わせると‥長い、高い、重い‥
上記に書かれた様に全て110mm4輪は上級者向けと言えます。トップスケーターの為の規格といっても良いでしょう。
しかし、色々なインプレッションを聞くと、インライントップスケーターでなくても、スキー出身者のスケーターが110mm4輪を使用した場合は比較的うまくいっているようです。
また、3ポイントマウンティングでの110mmの場合、2ポイントに比べ楽に110mmが使えます。
スピードの上下をあまりしない、レースをしないスケーターにも好評のようです。





 
       





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