滑る時の中心は? (基礎)

スピードスケート初級者に心がけてもらうポジションの一つに、鼻、ヒザ、つま先があります。
上級者での結構ぶれてる選手がいますので、鏡の前で訓練してみましょう。

 
通常歩いているときのポジションは、こんな感じですね
 滑っている時のポジションはこのような形になります
鼻、ヒザ、つま先が一直線になるような形です。

通常の練習や、陸上トレーニングでフォームを矯正しておきましょう。
鏡を見て、自分で自分を確認できるのがベストですが、そんなに大きい鏡はなかなか無いですよね。
夜、窓ガラスに映った自分の姿で確認してみてください。
電車の待ち時間、傘でゴルフのスイングをする勢いでフォームの練習ができれば、あなたもコッチ側の世界に仲間入り。

大会中にフォームを気にしている暇はありません。
特にゴール前ですがきれいに滑るよりも、無茶苦茶に足を入れた方が速い人もいます。
ヨーロッパ、南米系のマラソン選手には多いパターンですね。選手によっては、ゴール前では足開きっぱなしです。
アメリカ、台湾系は最後までキレイに滑る場合が多いです。
理想は、足数が沢山入って、通常通りきれいに滑りきる事です。
通常が間違ったフォームだと、スプリントではもっとメチャクチャになってしまうので気をつけてくださいね。

注意点
 
Aパターン
ただ単に体が外を向いている場合と
地面をけった勢いで、体が外側にぶれる場合
があります。
上級者でも
ダブルプッシュもどきに多い走法です。
 Bパターン
ヒザが内向きに入る人もよく見かけます。
 ヒザが内向きに入ると、インエッジだけの滑りに
 なるので、気をつけましょう。
 また、ヒザにかかる負担が増え、怪我の原因に
 なります。

Aパターンの場合、自分が通常正しいと思っている軸がぶれています。
おそらく、正しいフォームに強制されたときに、違和感を覚えると思います。
鏡の前でチェックしたり、違いが解る人に矯正してもらいながら、練習しましょう。

Bパターンの場合、使っている道具に問題がある場合があります。
例えば、自分の実力以上の道具を使っていませんか?フレームが長すぎたり、ウィールが大きすぎたりしていませんか?
ブーツが柔らかすぎたり、中古や長年使用しすぎて、インエッジに落ちる癖がついていませんか?
お子様に多いのですが、大きすぎるブーツを使っていませんか?
安物も、超高級品も使いにくい事が多いです。中級から上の下くらいの道具が、無難で初級者にとって使いやすいと思います。


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