縁の下の力持ち
長良川カップでは毎年素晴らしいゲストたちが来日し、レースや講習会で素晴らしいパフォーマンスを披露してくれています。
他国で行われているスケート講習会などにも参加した事が有りますが、日本のインラインスケート人口や規模で考えると、長良川カップはとても好条件で普通では体験できない素晴らしいイベントだと思います。
私の仕事としては、来日してくれるゲストの選考と交渉。そして交渉が纏まった後にビザ発給の為の手続き等を行い、来日後は送迎、通訳、観光、食事のリクエストなどを聞いてアテンドします。海外アーチストを来日させるプロモーターのテレビを見たのですが、似たような仕事なんだと思いました。
私は比較的表に出やすいポジションにいるので知っていた方もいると思いますが、毎回の長良川カップで完全に裏方に回って、海外ゲストのお世話をしてくださっている方がいます。
岐阜県インラインスケート協会の内記さん、そして更に表に出てこない縁の下の力持ちがいます。「ワンさんタカさんご夫婦」です。
朝早くから夜遅くまで、ゲストの送迎をしてくださったり、大会準備で忙しい中でも観光に連れて行ってくださったり、おいしくて楽しい食事会を開催してくれています。ゲストの皆さんは、そこで受けた「おもてなし」をイベント時に日本のスケーターの皆さんに還元してくださってるのかなと思います。
手前がワンさんタカさん。日本っぽい居酒屋で乾杯!インドネシア選手はジュースで乾杯です。
今大会後、パスカルさんの要望で最終日を名古屋に宿をとったのですが、名古屋まで送ってくださり、さらに名古屋の街をスケート観光してくれた山下さんにも感謝です!ありがとうございました。
そして、参加者の皆さんのゲストを迎える態度も素晴らしかったです!
パスカルさんがインスタにあげた写真です。
訳すと「信じられない 日本での時間 地球で一番素晴らしい人々」だそうです。
インドネシアの選手らも、海外に色々行ったけどこんなに歓迎してもらった事は初めてですとおっしゃっていました。
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