ジャカルタ アジア大会

8月18日からインドネシア、ジャカルタで開幕するアジア競技大会。
この大会はアジアのオリンピックと呼ばれ、テレビでは「アジア45億人の頂点を決める大会!」とオリンピックに匹敵する注目を集めています。

このアジア大会、実はローラースポーツの種目の一つとしてスケートボードと共にスピード種目が入っています。
しかし、日本からの派遣はスケボーのみで、スピードスケートは派遣されません。
スピード種目だけで各国男女2名枠あるにも関わらずJOCは派遣を許しませんでした。


8年前の2010年、中国広州で開催されたアジア大会でも似たような事が有りました。
広州アジア大会ではアーティスティック(フィギュア)とスピードの2種目があり、各競技男女4名ずつの枠がアジア大会では振り分けられていました。
しかし、JOCはローラースポーツから男女1名ずつ計2名を派遣する事を決定。男子はアーティスティックから女子はスピードからと、本来出場できるはずのアーティスティック女子選手とスピード男子選手が切られてしまったのです。

2018年ジャカルタ大会では、東京オリンピック追加競技に合わせローラースポーツ連盟に加盟したスケートボードのみJOCは派遣を許し、元々ローラースポーツ連盟にあったスピードスケートの派遣は無し。2010年を反省を活かすどころか、あの時よりも悪い状況となってしまいました。
一体何のためにスケートボードをローラースポーツ連盟に加盟させたのでしょうか?なんのメリットがあったのでしょうか?


広州アジア大会では日本以外にも香港、インドネシア等派遣していない国が有りましたが、今回はほとんどのアジアの国が参加表明を出しています。
特別に見せてもらったエントリー表を見ると、普段ほとんど国際大会に出場しないスリランカやモンゴルの名前も有りました。


似たような事例がアメリカでも起こっています。
アルゼンチンで開催されるユースオリンピックの枠を獲得したアメリカ選手の選手がいるのですが、アメリカオリンピック委員会は選手を派遣しません。
過去、アメリカはインラインスケート強豪国でしたが現在では中堅国という位置づけです。強いインラインスケート出身選手が早い段階でアイススケートに移行し、インラインスケートに帰ってこない選手が多いからです。
そんな状況でようやく産まれた世界ジュニアチャンピオンでしたが、残念でなりません。


最近、日本のトップレベルで活躍していた選手たちが多く辞めていきました。
今回のアジア大会派遣無しとは直接関係は有りません。
しかしこのような状況が続いているのとは関連が有ると思います。









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