長良川カップ2019の締め切りは9月25日まで
インラインスケートのオープンイベントとしては一番の歴史が有り、国内最大級のイベント通商長良川カップ。近年ではインラインスケーターの人口が減り、参加者も減少..残り2回という可能性が高くなっています。
継続される可能性が残されているとすれば、参加者が増える事、スケーターが増える事ではないでしょうか...。
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http://www.inlineskate.or.jp/191110nagaragawa.htm
ゲストスケーターは2012年のゲスト、台湾のマークと、クラブのスケーターたちを予定しています。
台湾のマークコーチは世界チャンピオンをはじめとした、多くのトップスケーターが子供の頃を指導した経歴があります。
2012長良川カップのポスター
マークの指導方法はとにかくハッピーに楽しく飽きさせません。小学生時代、スケートで楽しかった思い出が無いと、将来本気で競技に打ち込んだ時に伸び悩んだり辞めてしまったりするんだ。
仲が良い友達も将来少しの枠を争って戦う時もある。それを乗り越えて行くことができるのも、楽しかった思い出があるからなんだよとマークは言います。
日本ではインラインスケートの人口が減少する中、台湾では北から南の多くの地域でたくさんのクラブが活動しています。マークの言葉は今後の日本インラインスケート界へのヒントとなるかもしれません。
さて、最近ビクトル君からfacebookで「長良川カップで会った選手にソルトレイクで会いました」とメッセージをいただきました。
高校生になり、アイススケートブラジル代表でオリンピックを目指しているようです。
スケートを続けていた二人が成長し全然違う土地で再開するというのも素敵ですね。
一緒に写っているのはウィリアム。2012年の長良川ゲストで、この大会をきっかけに自信をつけブレイクしました。平昌オリンピックにも出場し、現在ではインラインスケート、アイススケート両方で活躍しています。
7年前のマークとビクトル。
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